著者について
ヨシと申します。 病院で15年以上の管理栄養士経験があります。
管理栄養士の他に、資格として持っているのは日本糖尿病療養指導士などです。しかし、医師と違って管理栄養士は一つの病院にとてもたくさんいる訳ではありません。
「私は糖尿病しかわかりません」と言っているとお仕事にならないので、ある日は糖尿病をの患者さんを、またある日は胃の手術をした患者さんを栄養指導したりしています。
管理栄養士として得意なこと
高い解像度で「結局私はどうすりゃいいの?」 を解決するのが得意です。
世の中には健康に関する情報があふれています。体によいとされる食べ物や、悪いとされる食べ物が、たくさん紹介されています。
けれども、誠実な栄養情報ほど「わかっていない」ことが多いものです。
インパクト重視の情報なら断言してしまえばスッキリしますし、SNSでも目を引きます。しかし、それは往々にして不正確になりがちです。本ブログではそうした情報はなるべく取り上げたくないなと思っております。
では、誠実でわかりにくい情報を前にしたとき、私たちは結局どうすればよいのでしょうか。たとえば「オリーブオイルは高価でも買うべきか?」「ベーコンは一口でも避けるべきか?」といった疑問です。
本ブログでは、そのような問いに対して「あなたの立場ならどうすべきか」という視点から整理し、実践に役立つかたちにしてお届けしています。
根拠に基づいて実現不可能な発信をするつもりはありません。栄養の論文だけではなく、スーパーの価格の推移、人参の千切りはクソ面倒という現実まで踏まえ、今日からできる選択肢をご提供します。
